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グラフィティに持って行くものとは
グラフィティを描きに行く人の必需品をご案内します。 ますは、スプレーですね。そして、ノズル。 最低この2つがなければ、何をしに行くのか分かりません。 その他、バフコート用のペンキとローラー。 更に、スケッチを描いた紙、マスクやスプレーやノズルなどを入れるケース。 場所によっては、ライトなどもあるといいでしょう。 最後に気持ちを高める手段として、好きな音楽。 基本は自分の気持ちを高める事が出来ればどんな音楽でも良いのですが、 やはりb-boyとしては、ここはブレイクビーツでしょう。 アメリカでは更にはしごやぶら下がって描く為に ロープなどを準備する人もいます。 あとは、今は携帯があるので必要ないかもしれませんが、カメラやビデオ。 どんなに多くてもこれだけあれば、十分でしょう。 グラフィティは、長時間描くので準備不足だとあれがないこれがないと 始まると、気持ちが落ち込みます。イライラは禁物です。 安定した作品を描きたいのであれば、是非万全な準備で出かけて下さい。 出かけれる前には、良い作品が描けるようにスケッチに時間をかけて下さい。 Jimuleでも、メルマガ登録でグラフィティの書き方(スケッチ編)の PDFを無料プレゼントしています。 まだご覧頂いてない方は、ご活用下さい。 グラフィティ調のデザインを扱っていますので、オフィシャルサイトも是非ご覧下さい。Jimule http://www.jimule.com/ PR |
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ルールを決めるのは自分
グラフィティを行っている人の多くはルールに縛られています。 世の中のルールと言うよりは、グラフィティならではの暗黙のルール。 なぜ、ライターが表に出ない大きな理由は、器物破損として基本行うので 出れないと言うのだけです。 器物破損をした証拠をメディアに流すバカはいません。 証拠となり捕まるだけです。 だから、1日で描かないと待ち伏せされ捕まるので夜から明け方の間に描くのです。 しかし、合法的に壁を開放している場所もあります。 そのような所では、慌てて描く必要もなければ隠れてコソコソ描く必要もありません。 当然、そのような場所に描いた作品を公開してもリスクはありません。 アメリカで言えば、LAのベニスビーチ。 日本で言えば、横浜の桜木町の高架下。 たまに、そのグラフィティのルールに縛られ合法的な所に描いたものはグラフィティではないと言う人もいますが、 グラフィティはメッセージを伝える表現方法として、世に出てきたものなのでそこが合法なのか違法なのかは関係ないでしょう。 合法的な場所で描いてもメッセージは伝える事は出来ます。 では、なぜ危険を犯してまで描くのでしょうか。 目立てないからです。目立つ場所で合法的な所はありません。 今はいかに目立ち、どのように描いたのかが分からない作品が良いとされています。 場所によっては、ロープに吊るされながら橋の裏側などに描いたりと本当にびっくりするような所に描くのです。 人によっては戦争が勃発されているような場所にメッセージを残しに行くライターもいるくらいです。 違法行為を行うのがグラフィティではなく、メッセージをいかに伝えるかが、グラフィティなのです。 盗んだスプレーなどは、メッセージとはなんら関係ありません。 もし、グラフィティに命をかけるのであればセコイ違法行為に拘らず、メディアが集まる戦場に描きに行ったらどうでしょうか。 ルールに縛られず、誰もが行った事のない目立つような事を考えましょう。 グラフィティ調のデザインを扱っていますので、オフィシャルサイトも是非ご覧下さい。Jimule http://www.jimule.com/ |
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スケッチから行っているグラフィティは少ない
街中に多くのグラフィティを目にすると思いますが、 その大半が自分の作品ではないケースがほとんどです。 自分でスケッチを行っていないという事です。 どういうことかというと、他人のパーツをネタ帳のように保管し文字を組み合わせているのです。 書く内容が違う場合、他人の作品だと分かりにくくなるのです。 しかし、オリジナルではない。 グラフィティは自己表現にも拘らず、オリジナルではない作品が氾濫しているのです。 では、どうすればオリジナルになるのでしょうか。 それは、スケッチから行う必要があるのです。 1から2にしているに過ぎません。 しかし、スケッチから行えば0から1を作る事になります。 その方法(スケッチからデザインする方法)を初心者にも分かりやすく作成しますので是非、お楽しみにお待ち下さい。 今、ご案内している「グラフィティの描き方」はスケッチの後をご紹介しているのでその前の情報がありません。 その肝心な、0からグラフィティを作成していく方法をPDFにし、ご案内します。 お楽しみにお待ち下さい。 グラフィティ調のデザインを扱っていますので、オフィシャルサイトも是非ご覧下さい。Jimule http://www.jimule.com/ |
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グラフィティは落書きかそれとも・・・
グラフィティを直訳すれば、「落書き」になります。 ただ、スプレーを使い落書きすればグラフィティかと言えばそうではありません。 もうあまり見かけませんが、暴走族が日本語のあて文字で「四六死苦」などと書いていたものは グラフィティではありません。 では、何が違うのか。 スプレーで書いているのにグラフィティと呼ばれるものとそうではないものがある。 これは、グラフィティが世の中に出てきたルーツにあります。 元々は、売名行為で町中に自分の名前を書いたのが始まりと言われています。 ただ、それ以前にも戦争中にもメッセージをこめたスプレーで書かれた文字が残っているので グラフィティの発祥はもっと以前と言う説もあるくらいです。 さて、この売名行為やメッセージから始まったグラフィティ文化ですが、 黒人が自己表現として始めたものが、マスコミに取り上げられた事で認知されたのです。 1970代にダンスやDJ、ラップそしてグラフィティで自己表現を行ってきました。 それをオールドスクールと呼びます。そしてこの4つを行っている人たちをB-BOYと呼ぶのです。 このB-BOYは、必ず自己表現を通しメッセージを伝えています。 自分自身だったり、世の中に対してだったり。 グラフィティは直訳すると確かに「落書き」なのですが、日本の意味を持たない落書きとは大きな違いがあるのです。 だから、非合法を犯してでもメッセージを伝えるのです。 黒人は特に表立ってメッセージを伝える事や意見を述べる事がなかなか出来なかったので このように別の形で世の中にメッセージを残してきたのです。 今でこそ黒人でも自由になってきましたが、完全に差別感がなくなったわけではありません。 どんなにスターでも未だに残っているのです。 なかなか海外に出た事のない日本人はそのような感覚が分からないので、 単に暴走族の落書きとして終わり、根付く事無く消えていったのです。 しかし、グラフィティはブームが去った今でも受け継がれているのは、単にかっこいいからと言う単純な理由だけではなく黒人の魂が世界中に残っているのでしょう。 だから、グラフィティは落書きではなく、黒人が残したメッセージ(魂)なのです。 グラフィティ調のデザインを扱っていますので、オフィシャルサイトも是非ご覧下さい。Jimule http://www.jimule.com/ |
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スプレーは最低どのくらい買えばいいのか?
本日の質問は、スプレーに関するものです。 以前にどのメーカーのスプレーを買えばいいのかについてお話しましたが、 メーカーは分かったけど、本数が分からないというのでご案内します。 準備する本数は色と利用する量で考えます。 まずは、色数ですが紙ベースで描けば準備する色がある程度把握できます。 次に量ですが、900×1800(畳の大きさ)を塗るのであれば1本~1.5本あればいいでしょう。 あとは、カラフルに仕上げたいのか色数を減らしシンプルに仕上げたいのかを考え準備します。 カラフルにする場合、あまり量を使用しないスプレーが残るようになるので、次に使う事も考え用意します。 今回限りで、すべて使いたいのであれば色数を出来るだけ減らしすべてを均等に使うようにします。 基本はグラデーションや影も含め類似3色は必要です。 例えば肌を塗る場合、色は肌色・茶・こげ茶と言った具合です。 他にもこのようにメリハリをつけたい部分は3色用意します。 それ以外の部分はべた塗りでよければ、色分けする必要はありません。 このように考え、色を用意します。 描く大きさにもよりますが、10本~20本もあればある程度の作品は描くことが出来ます。 始めは色数を少なくしシンプルに仕上げると言う事であれば、5本もあればいいかもしれません。 あとは、レターを描くのか、キャラクターを描くのかによっても変わります。 キャラクターを描く方が色数を使います。 ただ、単色で仕上げればキャラクターにおいても色数を減らす事が出来ます。感覚的にはモノクロのような感じです。 黒・白ではなく、黒・白にプラスしてもう一色と言った感じです。 このように、色数は描く内容により変わりますが、今回ご紹介した内容をベースにし目安として下さい。 スプレーノズルやグラフィティ調のデザインを扱っていますので、オフィシャルサイトも是非ご覧下さい。Jimule http://www.jimule.com/ |
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