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ルールを決めるのは自分
グラフィティを行っている人の多くはルールに縛られています。 世の中のルールと言うよりは、グラフィティならではの暗黙のルール。 なぜ、ライターが表に出ない大きな理由は、器物破損として基本行うので 出れないと言うのだけです。 器物破損をした証拠をメディアに流すバカはいません。 証拠となり捕まるだけです。 だから、1日で描かないと待ち伏せされ捕まるので夜から明け方の間に描くのです。 しかし、合法的に壁を開放している場所もあります。 そのような所では、慌てて描く必要もなければ隠れてコソコソ描く必要もありません。 当然、そのような場所に描いた作品を公開してもリスクはありません。 アメリカで言えば、LAのベニスビーチ。 日本で言えば、横浜の桜木町の高架下。 たまに、そのグラフィティのルールに縛られ合法的な所に描いたものはグラフィティではないと言う人もいますが、 グラフィティはメッセージを伝える表現方法として、世に出てきたものなのでそこが合法なのか違法なのかは関係ないでしょう。 合法的な場所で描いてもメッセージは伝える事は出来ます。 では、なぜ危険を犯してまで描くのでしょうか。 目立てないからです。目立つ場所で合法的な所はありません。 今はいかに目立ち、どのように描いたのかが分からない作品が良いとされています。 場所によっては、ロープに吊るされながら橋の裏側などに描いたりと本当にびっくりするような所に描くのです。 人によっては戦争が勃発されているような場所にメッセージを残しに行くライターもいるくらいです。 違法行為を行うのがグラフィティではなく、メッセージをいかに伝えるかが、グラフィティなのです。 盗んだスプレーなどは、メッセージとはなんら関係ありません。 もし、グラフィティに命をかけるのであればセコイ違法行為に拘らず、メディアが集まる戦場に描きに行ったらどうでしょうか。 ルールに縛られず、誰もが行った事のない目立つような事を考えましょう。 グラフィティ調のデザインを扱っていますので、オフィシャルサイトも是非ご覧下さい。Jimule http://www.jimule.com/ PR |
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