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ムラをなくすには
スプレーで塗りを行うと、ムラになると言う方がいます。 理由は、いくつかあるのですが始めから一気に塗ろうとしているからです。 その他、ピンポイントの噴射を行っている可能性もあります。 塗りを行う際は、一点集中を行うノズルではムラになったり垂れたりするのです。 塗りには専用ノズルがあります。 もし、塗りノズルを使用しない場合は、極力薄く何度も遠くから塗る事です。 コツは乾くのを待ち何度も塗る方が綺麗に仕上がります。 仮に薄く塗ったとしても、乾く前に上塗りを行うと、一気に塗ったのと同じでムラになり 塗料が垂れてしまいます。 その為、薄く何度も塗れば良いわけではありません。 重ね乾かし重ねるの中にある乾かしの工程が重要なのです。 この乾かしの工程を抜かすと、せっかく時間と手間をかけても意味がなくなります。 上から重ね垂れていく場所がなければ多少厚く塗っても時間をかけ乾かす事で綺麗に仕上がりますが グラフィティの場合地面に描くというよりは壁に描くので重力で垂れてしまいます。 最後に綺麗に塗り終えていればOKなので、自己満足は後悔を生むだけです。 その点も考慮し、完全に塗り終えていなくとも垂れる前に一度ストップしましょう。 グラフィティ調のデザインを扱っていますので、オフィシャルサイトも是非ご覧下さい。Jimule http://www.jimule.com/ PR |
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グラフィティが「ぼやけて」上手く描けない方へ
こんなお悩みを頂きました。 グラフィティを描いているのですが、ぼやけてしまって綺麗に仕上がらないと言うお悩みです。 こういった方は非常に多くいます。 街中にあるグラフィティに比べ自分の作品はぼやっとしているのか。 街中にある作品はスプレーではなく筆か何かで描いているのか。 と言う質問を多く頂きます。 もちろん中には筆で描いている方もいるかもしれませんが、基本はすべてスプレーで描いています。 そして、スプレーで描いているにも関わらず、ぼやけないのにも理由があります。 おそらくぼやっとした作品を描かれている方が下手と言うわけではないと思います。 単にぼやっとした作品しか描けない方とエッジのきいたキレのある作品を描かれている方との差は ひとつ「スプレーノズル」にあるます。 ぼやっとした作品になる方のほとんどが、聞いてみると既製品のノズルをそのまま使っているのです。 当然、そのままのノズルをつけて描いていればぼやっとなるのも当然です。 楕円に大きく噴射されるので、ぼやっとなってしまうのです。 もし、筆で描いたような細さでラインを綺麗に描くことが出来たらどうでしょうか。 飛び散りが少なくエッジがきいていたらどうでしょうか。 そうなのです。そんな物があれば綺麗に描けるというのです。 初心者の方でもビックリするほど、自分の描いたラインに驚かれます。 当然です。グラフィティ専用として半年以上の歳月をかけ開発した商品があるのです。 まずは、ぼやっとした作品しか描けないと言われる方には、Jimuleのズプレーノズルをとりあえず ご案内しています。まずは、これを使って描いてみて下さいと、その後まだぼやけるようだったらご相談にのりますと。 これまで相談されてきた方すべてが、自分の作品が本格化したと驚かれます。 ぼやっとしていたのは、自分の腕が悪かったのではなく、道具が悪かったんだと実感するようです。 いくつかお客様の声を頂いた方の中にも、このような声がありましたので そちらもご覧下さい。http://www.jimule.com/form7.htm ぼやっとした作品は、ノズルが解決します。悩んでいる暇があったら、まずはお試し下さい。 グラフィティ調のデザインを扱っていますので、オフィシャルサイトも是非ご覧下さい。Jimule http://www.jimule.com/ |
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スケッチから行っているグラフィティは少ない
街中に多くのグラフィティを目にすると思いますが、 その大半が自分の作品ではないケースがほとんどです。 自分でスケッチを行っていないという事です。 どういうことかというと、他人のパーツをネタ帳のように保管し文字を組み合わせているのです。 書く内容が違う場合、他人の作品だと分かりにくくなるのです。 しかし、オリジナルではない。 グラフィティは自己表現にも拘らず、オリジナルではない作品が氾濫しているのです。 では、どうすればオリジナルになるのでしょうか。 それは、スケッチから行う必要があるのです。 1から2にしているに過ぎません。 しかし、スケッチから行えば0から1を作る事になります。 その方法(スケッチからデザインする方法)を初心者にも分かりやすく作成しますので是非、お楽しみにお待ち下さい。 今、ご案内している「グラフィティの描き方」はスケッチの後をご紹介しているのでその前の情報がありません。 その肝心な、0からグラフィティを作成していく方法をPDFにし、ご案内します。 お楽しみにお待ち下さい。 グラフィティ調のデザインを扱っていますので、オフィシャルサイトも是非ご覧下さい。Jimule http://www.jimule.com/ |
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グラフィティは落書きかそれとも・・・
グラフィティを直訳すれば、「落書き」になります。 ただ、スプレーを使い落書きすればグラフィティかと言えばそうではありません。 もうあまり見かけませんが、暴走族が日本語のあて文字で「四六死苦」などと書いていたものは グラフィティではありません。 では、何が違うのか。 スプレーで書いているのにグラフィティと呼ばれるものとそうではないものがある。 これは、グラフィティが世の中に出てきたルーツにあります。 元々は、売名行為で町中に自分の名前を書いたのが始まりと言われています。 ただ、それ以前にも戦争中にもメッセージをこめたスプレーで書かれた文字が残っているので グラフィティの発祥はもっと以前と言う説もあるくらいです。 さて、この売名行為やメッセージから始まったグラフィティ文化ですが、 黒人が自己表現として始めたものが、マスコミに取り上げられた事で認知されたのです。 1970代にダンスやDJ、ラップそしてグラフィティで自己表現を行ってきました。 それをオールドスクールと呼びます。そしてこの4つを行っている人たちをB-BOYと呼ぶのです。 このB-BOYは、必ず自己表現を通しメッセージを伝えています。 自分自身だったり、世の中に対してだったり。 グラフィティは直訳すると確かに「落書き」なのですが、日本の意味を持たない落書きとは大きな違いがあるのです。 だから、非合法を犯してでもメッセージを伝えるのです。 黒人は特に表立ってメッセージを伝える事や意見を述べる事がなかなか出来なかったので このように別の形で世の中にメッセージを残してきたのです。 今でこそ黒人でも自由になってきましたが、完全に差別感がなくなったわけではありません。 どんなにスターでも未だに残っているのです。 なかなか海外に出た事のない日本人はそのような感覚が分からないので、 単に暴走族の落書きとして終わり、根付く事無く消えていったのです。 しかし、グラフィティはブームが去った今でも受け継がれているのは、単にかっこいいからと言う単純な理由だけではなく黒人の魂が世界中に残っているのでしょう。 だから、グラフィティは落書きではなく、黒人が残したメッセージ(魂)なのです。 グラフィティ調のデザインを扱っていますので、オフィシャルサイトも是非ご覧下さい。Jimule http://www.jimule.com/ |
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グラフィティをシャッターに描く場合の注意点
グラフィティといえば、シャッターと想像する人も多いと思います。 もちろんスプレーで描くので、壁でも柱でもシャッターでもどこでもいいのですが、ビデオなどの影響からかシャッターのイメージがついているのでしょう。 では、本日はそのシャッターに描く際の注意点を少しご案内します。 シャッターは基本外なので埃がくっ付いているという事と壁と違って凹凸があるという事になります。 実はこの埃、以外にやっかいなのです。そのままスプレーを吹きたい気持ちも分かりますが、後々後悔することになります。 スプレーの塗料がシャッターに付かず埃についてしまい、ダマになるのです。 埃の量にもよりますが、そのままシャッターに汚い状態で付く場合もあれば、塗料が落ちるケースもあります。 これでは、せっかくの作品も汚く無駄に終わります。 そうならない為にも、軽く水拭きをして埃を取り除き乾いた後で、スプレーを吹き付けましょう。 次に凹凸です。スプレーなので筆などと違ってそこまで凹凸を気にせずとも塗る事は出来るのですが、注意点は早く動かすと段差に塗料がのらず細くなるか薄くなります。 そうならない為にも、少しゆっくりを動かしましょう。ただ、あまりゆっくり過ぎると垂れるので圧の弱いノズルを選び使いましょう。 jimuleのノズルであれば、細い線はYELLOWかBLUEがいいでしょう。通常の線はREDを使います。 太い線はLT GREENが良いと思います。 壁の時に比べ垂れても被害は少ないのですが、ノズルの使い分けも、壁を描く時以上に意識します。 以上、シャッターに描く際の注意点を簡単に2つご紹介しました。 是非、シャッターにトライした事ない方は参考にして下さい。 グラフィティ調のデザインを扱っていますので、オフィシャルサイトも是非ご覧下さい。Jimule http://www.jimule.com/ |
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