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スプレーノズルを傾けグラデーションを作る
境界線をぼかす方法として、垂直な状態のまま離していく方法と スプレーノズル自体を傾けて、グラデーションをしていく方法と2つあります。 これは、やり方の違いでもありケースによっても違いがありますが、 簡単な方法は単純に垂直なまま壁から離していく方法です。 ただ、傾ける方法の方が慣れれば綺麗にグラデーションが仕上がります。 2つを明確に分けるとしたら、 単にぼかしたいのであれば、垂直のまま離して行く方法です。 グラデーションを綺麗に仕上げたいのであれば、同じ距離のまま傾けて噴射します。 この時使うノズルはぼかしの場合はGREENを使いますし、 傾けてグラデーションを作る場合も同様です。 ある程度慣れてくれば、付け替えなしにもぼかしやグラデーションは作れますがより綺麗に作る為には少し手間でもGREENを使う事をお勧めします。 手間をかけた分、良い作品は出来ます、ただ時間との勝負なのでその辺りの折り合いを調整しながら行って下さい。 グラフィティに関する質問あれば受け付けます。分かる範囲でお答えします。 また、スプレーノズル をお探しの方はhttp://www.jimule.com/form7.htm その他やグラフィティ調のデザインを扱っていますので、オフィシャルサイトも是非ご覧下さい。Jimule http://www.jimule.com/ PR |
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グラフィティ境界線部分は徐々に・・・
境界線部分に入ったら次の塗りを考え薄くしなければいけないのですが、 その部分だけ圧を弱くするというのは、なかなか出来ません。 もちろん、ノズルを変更すれば可能ですが、毎回行うのは現実的ではありません。 ではどのようにするのかというと、対象からどんどん離していくのです。 境界線部分までは、同じ圧をかけ同じ距離で噴射します。 しかし、境界線部分に近づいたら今後は徐々に離して行きます。 5cm離し、10cm離しといった具合に。 ぼかしのような状態にします。 慣れればこのような事をせずに圧を調整し、薄くする事ができます。 しかし、慣れない間は止める場所がダマになってしまうのです。 車のブレーキと同じと考えてください。 ほんの気持ちブレーキを弱める感覚です。 急に止めるとガタンとなってしまうのと同じです。 もし、圧を指先で弱める事が出来れば、遠ざける事をしなくても大丈夫です。 ようは結果が同じになればいいのです。 グラフィティに関する質問あれば受け付けます。分かる範囲でお答えします。 また、スプレーノズル をお探しの方はhttp://www.jimule.com/form7.htm その他やグラフィティ調のデザインを扱っていますので、オフィシャルサイトも是非ご覧下さい。Jimule http://www.jimule.com/ |
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グラフィティは描いている時以外の時間を大切にする
グラフィティは完成した作品だけがフォーカスされがちですが、 実は描いている時のモチベーションを保つのが以外にも大変なことなのです。 そのコントロールを行うのが、乾きの時間です。 描いている時は集中しているので、大丈夫なのですが。 この休憩でいかに精神を落ち着かせるかがカギになります。 長丁場なので、疲れてきたり、精神状態が崩れるとどうでも良くなってきます。 この状態に陥ると、なかなか建て直しが出来なくなります。 他のアートのように日を改める事が出来れば、調子が悪くなった時点で止めれますが、グラフィティはなかなか途中で止めるということが出来ません。 僕もイベントでは5時間近くかけてライブペイントを行うのですが、 連続5時間となると、正直辛くなり作品のクオリティが落ちる事があります。 グラフィティは基本、始めは大雑把に描き、最後に詳細な作業に入っていくのでこの最後の部分で根負けすると、今までの作業が台無しになります。 そうならない為にも、時間中の精神の保ちが重要になります。 グラフィティに関する質問あれば受け付けます。分かる範囲でお答えします。 また、スプレーノズル をお探しの方はhttp://www.jimule.com/form7.htm その他やグラフィティ調のデザインを扱っていますので、オフィシャルサイトも是非ご覧下さい。Jimule http://www.jimule.com/ |
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グラフィティ重ね塗りは単体文字ではなく全体を通し塗る
ベース塗りの後は色を重ねて行きますが、その際に方法は2つあります。 個別文字で塗るのか、それとも全体を作品として塗るのかによります。 これも最終どのように仕上げたいのかにもよりますが、 色の統一感も含め考えると、多くの場合文字の境界なく全体的に 塗るのが一般的かもしれません。 その理由としては色の統一感もあるのですが、グラフィティはスプレーノズルを変えて 行うので、作業を細かくして行うと、都度取り替えなくてはいけません。 これでは、時間が限られたアートでは効率的ではなりません。 このような事もあり、この段階ではまだ個別文字として捉えるのではなく、全体作品として 塗りの作業を行った方がいいと考えます。 まだある意味、始めの重ね塗りの作業もベース作りの一環として捉えておきましょう。 グラフィティに関する質問あれば受け付けます。分かる範囲でお答えします。 また、スプレーノズル をお探しの方はhttp://www.jimule.com/form7.htm その他やグラフィティ調のデザインを扱っていますので、オフィシャルサイトも是非ご覧下さい。Jimule http://www.jimule.com/ |
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グラフィティノズルを操る
塗りつぶしの際に気をつけなくてはいけないのが、スプレーノズルの押し方になります。 塗りつぶしの作業は避けては通れないのですが、単純な作業なので塗って行く上で飽きてしまいます。 その状態でノズルを扱わなくてはいけないのですが、非常に疲れる。 単純だからこそ、意識の集中が途切れ疲れてしまうのです。 その状態でノズルを使うと、真直ぐ押せずに少しずれて押してしまうのです。 このようにして押すとどうなるのか。 ノズルは痛むだけでなく、変な癖がついてしまいます。 ノズルは使いまわす事は可能ですが、そうは言っても消耗品であることは間違いありません。 変な押し方をすると、癖がつくだけでなく消耗するのが早くなります。 内部もそうですが、噴出し部分も変な部分に付着します。 この対策方法は常に集中するということが出来れば別ですが、 現実的にはやはり塗りつぶし時と細かい作業時とでは押す指を分けると言う事でしょうか。 僕の場合は、塗りつぶしようにノズル自体も変え親指を使って押します。 どのようなやり方がいいかはそれぞれなので、いい方法を探して下さい。 グラフィティに関する質問あれば受け付けます。分かる範囲でお答えします。 また、スプレーノズル をお探しの方はhttp://www.jimule.com/form7.htm その他やグラフィティ調のデザインを扱っていますので、オフィシャルサイトも是非ご覧下さい。Jimule http://www.jimule.com/ |
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