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【2025/05/04 05:54 】 |
立体部分を演出する
立体をデザインする

普通、立体と言えば単純に一方向に向けて立体化します。
しかし、多くのグラフィティは単に立体にして終わる事はありません。

当然、グラデーションを用いて立体にする事は最低限行いますが、
その立体にした箇所に対して何らかの模様を入れることがあります。

単に縦ラインの場合もあれば、模様を入れる人もいます。
メタリック調にする人もいれば、その立体を利用し液体が垂れるデザインを行うケースもあります。
立体だから、出来るdripです。

グラフィティは文字をデザインし、塗り面に模様を描き立体部分に様々な演出を行います。
幾何学的な、模様もあれば単純にシンプルにグラデーションを行う場合もあります。

柄の入った海を見た事がありますか。
液体が流れ出し、文字を押しつぶす作品を見たことがありますか。
鼻に足が生えている人間を見たことがありますか。
グラフィティは、他の決まったアートと違っていかにぶっとんだ想像が出来るかで作品の価値が決まります。

ありえないをいかに現実的に見せるかが、グラフィティの特徴かもしれません。

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その他やグラフィティ調のデザインを扱っていますので、オフィシャルサイトも是非ご覧下さい。Jimule

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【2011/05/19 07:22 】 | グラフィティの描き方 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
塗り進める順番
描く順番が影響する

グラフィティは重ねるアートなのですが、重ねていく順番が肝になります。
濃い色から先に色付けを行うと、淡い色が上書きしても見えないのです。
しかし、乾かし何度も塗っていくうちに綺麗に淡い色で上塗りする事は出来ます。

しかし、グラフィティは時間が限られているので、淡い色から濃い色にして行くのがいいでしょう。
その際に、境界線部分にエッジがかかります。そこをどのように扱うかがポイントになります。
エッジを聞かせておく分にはいいのですが、グラデーションで馴染ませる際には慣れが必要になります。

馴染ませるには、淡い色を塗り濃い部分を塗りそして、ぼかし状に重ねていくのです。
その後に、更にもう一度淡い色を濃い部分にかぶせていくのです。

このように、重ねていく順番が馴染みやエッジを綺麗に描くのに重要になります。
もちろん、描き方や重ね方は自分流に行えばいいと思います。
綺麗に仕上がり自分がやりやすい方法が一番です。

濃い色から塗るのか、それとも淡い色から塗るのかなど。
自分がやりやすい方からでいいと思います。

もし、どちらがいいのか分からない場合は、まずは真似から始めましょう。
そして、描いていく上で自分流を発見すればいいと思います。

グラフィティに関する質問あれば受け付けます。分かる範囲でお答えします。

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【2011/05/17 07:16 】 | グラフィティの描き方 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
厚塗りすると・・・
重ねすぎに注意!

スプレーは薄く重ねていくのが、基本です。
ごわつかず、乾きやすい為です。

グラフィティは何度も何度も重ね仕上げていくので
都度、極度に塗り作業を進めては非効率だけでなく非常に面倒になります。

その面倒な事とは、重ね塗りを行う際に垂れやすくなるのです。
薄く塗っている箇所は乾きも早く、次上書きした際に垂れにくいのですが、
厚塗りした箇所においては、乾きにくく上書きが垂れやすくなるのです。

1度この不のスパイラルに入るとなかなか抜けれません。
そうなった場合は、厚塗りしてしまった塗料をリセットする為に剥がす必要があります。
剥がすと言う事は、その場に段差が生じると言う事です。

剥がすと全体的にもこのようにクオリティーが下がります。
剥がすと、正常な箇所と剥がした箇所の境界部も修正する必要があるので
時間がかかるかもしれませんが、物足りない程度で塗り進め重ねていくのが結果早道になるでしょう。

グラフィティは重ね最後に塗り残しがなければいいのです。
塗っている途中を完璧にする必要はありません。
途中の作業の変な拘りは非効率でもあり、作品をダメにする可能性があります。

途中ではなく最後どのように仕上げたいのかを考え今何をするのがベストかを考えてみて下さい。
同じ箇所でも作業工程によって違うノズルを使う事があります。どのノズルを使うのがいいのかも考え塗りを進めると、ごわつき感なく仕上げる事ができるでしょう。

グラフィティに関する質問あれば受け付けます。分かる範囲でお答えします。

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【2011/05/09 07:19 】 | グラフィティの描き方 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
使う順番が肝心なスプレーノズル
太い線から描く

グラフィティの場合、スプレーノズルを使い分け描きます。
その際にどのノズルから使えばいいのか順番が分からないと思いますので、
本日はそのノズルの効率的な順番をご案内します。

基本は、グラフィティだけではないとは思いますが、
大きな面から始め、最後は細い線にして行くのです。

塗りで言えば、この順番なのですが、グラフィティの場合一番初めは
ガイドラインを作るので、細いノズルを使用する事もあります。
小さい面積に描く場合は、ステンシルキャップなども使用し基礎線を書き入れます。
これは、水彩画でも始めに鉛筆でガイドラインをうっすらと書き入れます。これと同じ役割です。

次に、まずは大きな面から塗っていくので圧が強く太いノズルから使用します。
詳細部に移るまでは、面をどんどん広範囲に塗れるノズルを使っていきます。

重ねていくうちに最適な大きさのノズルにしていくのです。
太い⇒中⇒細いと言った感じです。圧に関しても同じで、通常圧から場所が小さく細かい所は圧を弱めていきます。

このように、適材適所に応じてスプレーノズルを使い分けていき仕上げていきます。
この使い分けが、早く仕上げ綺麗な作品を作る事が出来ます。

もし、ノズルを加工し頑張っている暇があればより多く作品を描きましょう。
ノズルを作るのがライターの仕事ではありません。描かなくては何の意味もないのです。
最低限、太い、中、細い、ぼかしノズルを使い分けしましょう。
出来れば圧の調整も可能であれば、圧も意識しましょう。

きっと、ノズルを使い分け最適な順番で使う事で良い作品が完成します。

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【2011/05/01 10:50 】 | グラフィティの描き方 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
Black Bookを作る
グラフィティを上手く描きたければ、まずは紙に何度も再現させる

紙上で上手く描けないものはスプレーを使っても上手くかけません。
そして、1回だけ描けても偶然とも言えます。

その為、紙状で何度も同じように再現できるようになれば
スプレーで描いても同じように再現出来る可能性が高まります。

ここでのポイントは何度も描き同じように描くという事が重要です。
では、なぜ紙での再現がスプレーで描いた時も同じように再現出来るように
なるのでしょうか。

基本的に紙で同じように再現が出来ない人は、スプレーで描いても再現ができないかたまたま上手く描けたというだけです。
紙で描けるようになると、知らない間にポイントを掴んでいるのです。
その為に、鉛筆がスプレーに変わっただけで、基本的には何も変わっていないのです。

もちろん、最低限のスプレー使いは始めにマスターする必要はあります。
細く描く技術や均等に描く技術、真直ぐ描く技術など。
この基本さえ出来ていれば、紙も壁も何も変わりません。

もちろん、紙に描かずに何度も何度も壁に再現できるだけ描き練習を行ってもいいでしょう。
ただ、壁で同じ絵を何度も描くよりは紙で何度も描いて覚えた方がコスト的にも安く済みお手軽です。

アメリカではスケッチブック(Black Book)を持ち歩き自分の作品を見せあうのです。
それだけ、ライターの間ではスケッチブックは浸透しています。
まずは、スプレーで描く前に何度も紙で再現できるようにしましょう。
それが上手くなる近道でもあり、秘訣でもあります。

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【2011/04/15 07:16 】 | グラフィティの描き方 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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