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線を描くには
本日は、初歩に戻ってご紹介します。 線を描く場合の方法をご紹介します。 方法は2種類あります。 単にスプレーノズルを使って描く方法があります。 これは、ノズルサイズの大きさによって、太さが決まります。 更に細く描きたい場合はどうすればいいのでしょうか。 これはステンシルキャンプを装着し、描く事で実現します。 このステンシルキャップを使うより細く描きたい場合にはどうすればいいのでしょうか。 ここで、もうひとつの方法をご紹介します。 その方法とは、消してラインを残す方法です。 始めに背景を塗ります。 次にラインを太さは関係なく描きます。 そして、ラインの両端を背景と同じ色で消していくのです。 ラインの太さは両端を消しどれだけを残すかでラインの太さの調整を行います。 ステンシルキャップを使ってもかなり細いラインが描けますが、この消して残す方法をマスターする事で更に細いラインを描く事が出来るだけでなく、エッジをきかせたラインを描く事が出来ます。 細いラインをマスターする事で小さな作品や細かい作業も出来るようになります。 太いラインは誰でも描けますが、細いラインは練習が必要です。 何度も練習し、細いラインをマスターする事がグラフィティの世界が広がります。 グラフィティに関する質問あれば受け付けます。分かる範囲でお答えします。 また、スプレーノズルをお探しの方はhttp://www.jimule.com/form7.htm その他やグラフィティ調のデザインを扱っていますので、オフィシャルサイトも是非ご覧下さい。Jimule http://www.jimule.com/ PR |
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タギングを描き作品を引き締める
作品が出来た段階で、タギングを書き入れ終了します。 その際のタギングは、サインになります。 ただ、タギングを書き入れることで作品が引き締まると共に グラフィティらしさを演出できます。 この際のタギングは二重で書き入れるなどすると、ただのタギングではなく アート感を出す事が出来ます。 ここでのタギングはYELLOWノズルで書くか、ステンシルキャップを用いて描くとタギングが綺麗に仕上がります。 では、このタギングは何を書けばいいのかですが、 ライター名はもちろんその他のメッセージなどを入れても いいでしょう。グラフィティは元々メッセージを伝えるために スプレーを用いて表現してきました。 作品自体にまずは意味を持たし、補足したい事はタギングを用いればいいのです。 もちろん自分の作品なので、スローアップを作品の色付けで描く事ももちろんOKです。 ここでは、どのようにしたらメッセージが伝わるかを考えます。 マスターピースだけでは伝わりにくければ、思いつく限りの方法を尽くしましょう。 グラフィティに関する質問あれば受け付けます。分かる範囲でお答えします。 また、スプレーノズルをお探しの方はhttp://www.jimule.com/form7.htm その他やグラフィティ調のデザインを扱っていますので、オフィシャルサイトも是非ご覧下さい。Jimule http://www.jimule.com/ |
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小さな柄をきっかけにして大きくイメージしてみる
グラフィティはどのようなデザインにするかを考える事は必須になります。 シンプルにするのか、それとも柄を作るのか。 その柄を作る際のヒントを今回はご紹介します。 ベースになる柄を探します。 例えば、テーブルにある普遍的な模様をベースにして眺めます。 眺めていくと、その柄をどのようにしたらおもちろい独自性のものになるかを イメージしていくのです。 ここでのポイントは、始めに目にした柄(身近なもの)をベースにして柄を想像するのです。 目を寄せてみてみる、目を細めて見てみるなどして下さい。 そうすることで、その柄が面白い形に変化して見えます。 あとは、想像するのです。どんな柄だったら面白いだろう。 どんな柄だったらかっこいいかななど。 あとは、他業界のデザインを見ます。 そして、1日脳で寝かします。そして、思い出して真似して描いてみます。 一見パクリに見えますが、描いた後に始めに見たデザインを見直して下さい。 真似て描いたつもりがまったく違ったデザインになっています。 そうなので、1日脳で寝かせる事で変化するのです。 それだけ、脳と言うのはあいまいなのです。 まったく真似するのはタブーですが、今回のように見て一旦、自分で吸収し 吐き出すことでオリジナルに変わるのです。 これは非常に簡単で、独自性を生みます。 何度も繰り返し行い色々ながら自分だけのデザインを蓄積して下さい。 アーティストとしても深みになります。 グラフィティに関する質問あれば受け付けます。分かる範囲でお答えします。 また、スプレーノズルをお探しの方はhttp://www.jimule.com/form7.htm その他やグラフィティ調のデザインを扱っていますので、オフィシャルサイトも是非ご覧下さい。Jimule http://www.jimule.com/ |
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作品が出来上がるにつれて
グラフィティは重ねるアートです。始めのアウトラインなどを描く際には何度でもスプレーで線を入れてもいいのですが、出来上がるにつれてスプレーを入れる回数は減らしましょう。 線を入れる際には出来る限り、1回で描き入れます。 理由は、繋ぎが難しくなるからです。 少しでもずれてしまうと、修正を行う必要があります。 線だけでなくその後にある部分まで、塗り直しです。 そうなっては、その部分がガタガタになるのです。 スプレーは同じ色が出ているようで、実は微妙に色の変化がおきています。 始めの色と、最後の方の色では同じスプレーでも色がまったく違います。 スプレー缶の中で塗料を混ぜて使っているからです。 その為に吹く前は振り使いますね。沈殿している塗料を混ぜているのです。 だから、線を描く際は、一気に描きます。 繋ぎは出来るだけ目立たないような場所で行います。 慣れてくれば、同じライン上で描く事も出来るのですが、線の太さの調整も難しいので出来るだけ、目立たない所で繋ぎましょう。 グラフィティに関する質問あれば受け付けます。分かる範囲でお答えします。 また、スプレーノズルをお探しの方はhttp://www.jimule.com/form7.htm その他やグラフィティ調のデザインを扱っていますので、オフィシャルサイトも是非ご覧下さい。Jimule http://www.jimule.com/ |
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ライン修正は焦りは禁物
ラインのはみ出しのぼかしを修正する場合、ベース色で上書きしますが このラインが乾く前に行うと、逆に垂れる原因になったり、汚れを増してしまう原因になります。 ここでのポイントは焦りは禁物という事です。 すぐに修正したい気持ちは、山々ですがここで焦ると遠回りになってしまうのです。 その為、ここでの修正はあとで乾いた後にまとめて行うとして、先に進みましょう。 この小さな決断が、いい作品を仕上げます。 グラフィティでは小さな事は気にしないという事が重要です。 時間との勝負なアートですので、毎回細かい所が気になるようだと余計に作品をダメにしてしまいます。 メリハリが必要です。 ただ、拘る所はとことん拘って下さい。 その拘りは、見る人に伝わります。 イラストであれば目だけは拘るとか、グラデーションだけは拘るとか、エッジだけは綺麗に仕上げるとか。すべて行う必要はありませんが、何かひとつ拘るだけで、作品が引き締まります。 グラフィティに関する質問あれば受け付けます。分かる範囲でお答えします。 また、スプレーノズルをお探しの方はhttp://www.jimule.com/form7.htm その他やグラフィティ調のデザインを扱っていますので、オフィシャルサイトも是非ご覧下さい。Jimule http://www.jimule.com/ |
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