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【2025/10/30 16:36 】 |
グラフィティは重ねるアート
人の作品の上もしくはバフコートのあとは垂れにくい

グラフィティは重ねるアートなのですが、描きながら乾かしてまた描くというのは非常に困難です。これまでも何度も言っていますが、時間との勝負なので乾きにくいし垂れやすくなる。

しかし、事前にバフコートもしくは人の作品の上に描く場合は、状況がまったく違います。一旦、ペンキがついた後はスプレーがのりやすいのです。
このバフコートを行う理由は、背景をつけておく事で消しの作業が行えるという事とスプレーをのりやすくするという意味があります。

まだ、ベニヤ板などはいいのですが、例えばプラスチックやガラスのような場所は垂れやすいのです。これは腕が悪いとかそういう事ではなく、元々垂れやすい素材という物がありあります。

また、布などもく気をつける必要があります。
黒の布に描いた事があるのですが、はじいてしまいスプレーがのらないのです。
ただ、銀だけはのったので、銀でベースを作りその上から他の色を重ねました。
このケースでも分かるようにベースがあった方が、綺麗にスプレーものるのです。

その為、もう一度このバフコートについての重要性を考えて頂けると、いい作品に繋がると思います。
壁にそのまま描く人が多いのですが、素材によってはバフコートを行い描くと予想よりスプレーがのり結果的に綺麗に仕上がります。

グラフィティは過程も重要ですが、評価はその場に描き残された作品なのです。
今回はバフコートについてもう一度、再確認の意味を含めご紹介しましたので、必要な理由ももう一度、最後にご案内します。

・スプレーがのりやすくなる
・背景をつけておく事で消しの作業が行える

グラフィティに関する質問あれば受け付けます。分かる範囲でお答えします。

また、スプレーノズル をお探しの方はhttp://www.jimule.com/form7.htm

その他やグラフィティ調のデザインを扱っていますので、オフィシャルサイトも是非ご覧下さい。Jimule

http://www.jimule.com/
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【2011/02/07 07:18 】 | グラフィティの描き方 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
グラフィティでライブ感を出すには・・・
エッジにするのかぼかしにするのか?

エッジをぼかしについて、もう少しご紹介します。
これまでにもこの事は触れてきましたが、全体の印象がかなり変わるので、明確にして行うのがいいと思います。
後からでも修正は無理ではないのですが、境界線部分はガタガタになります。

もちろんグラフィティは重ねるアートなので、いかにどう重ねていくかを問われます。
しかし、単純に重ねればいいということではありません。
乾きにくくもなるし、スプレーも無駄になります。
重ねのアートとはいえ、出来るだけ少ない方がいいのです。

人の上に描く場合は特に人の作品がベースに事実ペンキが残っていますが、これは前提が乾いているので、乾かしながら描くのとは少し意味合いが違います。
描きながらのどちらにするかの選択はもはや感覚になります。

もちろん紙などで大枠のイメージを作ってから描く場合はある程度方向性はあると思いますが、はやり紙とスプレーでは雰囲気やライブ感がまったく違います。
紙を見ながら描くのは良いと思いますが、そのライブ感で得た瞬間を大切にする方が結果良い作品になる場合もあります。

グラフィティに関する質問あれば受け付けます。分かる範囲でお答えします。

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【2011/02/05 09:37 】 | グラフィティの描き方 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
ライターが既製品のスプレーノズルを使わない訳とは
グラフィティノズルを使わず描く事は可能なのか?

元々、スプレーには既製品のノズルがついています。
しかし、なぜわざわざライターは付け替えて描くのかと言う事なのですが、
よりクオリティの高い作品を描く為です。

では、このグラフィティ専用ノズルを使用せずに描く事はできるのか?
と言う事について、少しお話しします。

描く描けないだけの質問であれば、描けると言うでしょう。
ただ、スプレーを過去に一度でも使った人は分かると思いますが、
噴射が楕円形で出るのです。塗りつぶしなどはこれでも塗れるかもしれませんが、
詳細部分はかなり厳しいと思われます。

何も加工なしに既製品のノズルを使い描くには、通常のスキル以外の
能力も必要かもしれません。
よく海外の町端で見かける、アートはあまり関係ないのかもしれません。
基本、蓋などを置いてその上から吹き付けるので、ただグラフィティは
マーキングという概念がまったくありません。
直接、ラインとして描き込むのです。

そう考えると、既製品はやってやれない事はないかもしれませんが、
かなり困難を極めます。そして、時間やクオリティが下がってしまいます。
その為、ライターはノズルを加工したり、グラフィティ専用ノズルを使うのです。

もし今、スプレーに付いてる既製品のノズルのまま描いているとしたら
一度、グラフィティ専用ノズルをお試し下さい。
今までには想像できないほど、いい作品が仕上がるので、びっくりし自身に繋がると思います。

グラフィティに関する質問あれば受け付けます。分かる範囲でお答えします。

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【2011/02/03 07:09 】 | グラフィティノズルの紹介 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
graffitiグラデーションを作る
スプレーノズルを傾けグラデーションを作る

境界線をぼかす方法として、垂直な状態のまま離していく方法と
スプレーノズル自体を傾けて、グラデーションをしていく方法と2つあります。

これは、やり方の違いでもありケースによっても違いがありますが、
簡単な方法は単純に垂直なまま壁から離していく方法です。
ただ、傾ける方法の方が慣れれば綺麗にグラデーションが仕上がります。

2つを明確に分けるとしたら、
単にぼかしたいのであれば、垂直のまま離して行く方法です。
グラデーションを綺麗に仕上げたいのであれば、同じ距離のまま傾けて噴射します。

この時使うノズルはぼかしの場合はGREENを使いますし、
傾けてグラデーションを作る場合も同様です。
ある程度慣れてくれば、付け替えなしにもぼかしやグラデーションは作れますがより綺麗に作る為には少し手間でもGREENを使う事をお勧めします。

手間をかけた分、良い作品は出来ます、ただ時間との勝負なのでその辺りの折り合いを調整しながら行って下さい。

グラフィティに関する質問あれば受け付けます。分かる範囲でお答えします。

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【2011/02/02 23:00 】 | グラフィティの描き方 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
境界線部分に近づいたら
グラフィティ境界線部分は徐々に・・・

境界線部分に入ったら次の塗りを考え薄くしなければいけないのですが、
その部分だけ圧を弱くするというのは、なかなか出来ません。

もちろん、ノズルを変更すれば可能ですが、毎回行うのは現実的ではありません。
ではどのようにするのかというと、対象からどんどん離していくのです。

境界線部分までは、同じ圧をかけ同じ距離で噴射します。
しかし、境界線部分に近づいたら今後は徐々に離して行きます。
5cm離し、10cm離しといった具合に。

ぼかしのような状態にします。
慣れればこのような事をせずに圧を調整し、薄くする事ができます。
しかし、慣れない間は止める場所がダマになってしまうのです。

車のブレーキと同じと考えてください。
ほんの気持ちブレーキを弱める感覚です。
急に止めるとガタンとなってしまうのと同じです。

もし、圧を指先で弱める事が出来れば、遠ざける事をしなくても大丈夫です。
ようは結果が同じになればいいのです。

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【2011/02/02 22:59 】 | グラフィティの描き方 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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