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色の組あわせを考える
グラフィティだけでなく、アートに関するものは色の組み合わせ次第で 大きく完成度が異なります。 色数が少なくとも塗り面積の配分次第では非常に奥行きのある 作品に仕上がります。 ただ、色を多用すればいいというものではなりません。 もちろん、多用化しても色合いのバランスや塗りの面積の配分などによっては非常にインパクトのある作品に仕上がります。 このインパクトと言う視点で言えば、類似色よりまったく異なった色で トーンを変えて行った方が大きく印象付けをする事が出来ます。 このように、どちらが良いというわけではないですが、 色の配色や使い方を考えるだけで、独自性の作品を仕上げる事が出来ます。 この色使いをグラフィティを通し学ぶ事が出来れば、デザインや他のアートでも圧倒的な作品を作る事が出来るようになります。 グラフィティ独特の風合いや色使いを独自性を豊かに表現する事で グラフィティ以外にも可能性は広がっていきます。 その為には考えずに何度も描き試す事です。 色合いの組み合わせや塗りの配分など、グラデーションやぼかし・透かしなども含めると無限大です。 ただ、そのテストを行う事が自分の可能性を広げるだけでなく、知識を高める事が出来ます。 グラフィティに関する質問あれば受け付けます。分かる範囲でお答えします。 また、スプレーノズルをお探しの方はhttp://www.jimule.com/form7.htm その他やグラフィティ調のデザインを扱っていますので、オフィシャルサイトも是非ご覧下さい。Jimule http://www.jimule.com/ PR |
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透明感を出す方法
少し前にスケルトンが流行りましたが、本日はスプレーを使って スケルトンを表現する方法をご紹介します。 まずは、ベースになるものを描きます。 描き終えたら、上からぼかしノズルを使って、遠目からベースに塗った上に吹きかけます。 この時、ベース部分からはみ出ても問題はありません。 ただ、注意する点はベース部分が隠れないように吹き付けます。 上手く描くポイントは周辺部分は中心部分に比べ少し濃くなるように吹き付けます。 この白をいれるバランスが、キーポイントになります。 次に、最後にベースからかみ出た部分を綺麗にします。 具体的には、背景と同じ色で塗りはみ出た部分を修正します。 はみ出た部分の修正は、エッジをきかせる必要があります。 ここでのエッジが、スケルトンをより強調させるのです。 このスケルトンと言うのは、スプレーだからできる技法でもあります。 グラフィティはスプレーアートなので、スプレーだからできるような技法を使い 作品を作ると驚きがあります。 スケルトンの延長で考えると、虫の羽なども同じ要領で仕上げる事が出来ます。 今回のポイントはほとんど同じなので、そのポイントを外さなければ上手く表現できます。 ただ、羽根を支えている部分を描く必要があるので、羽根の場合描いた後に ステンシルを使って細い線を入れる必要があります。 グラフィティに関する質問あれば受け付けます。分かる範囲でお答えします。 また、スプレーノズルをお探しの方はhttp://www.jimule.com/form7.htm その他やグラフィティ調のデザインを扱っていますので、オフィシャルサイトも是非ご覧下さい。Jimule http://www.jimule.com/ |
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なぜ、スプレーノズルを変えて描くのか
グラフィティと言えば、スプレーノズルを交換しながら描いていくのが特徴です。 では、なぜノズルを交換しながら描くのでしょうか。 交換しないで、そのまま既存でついていたものではなぜいけないのでしょうか。 もちろん、ダメと言う事はありません。 しかし、交換する理由も、もちろんあります。 使ってみると、すぐ実感できるでしょう。 逆に言えば、既存でついていたノズルでは描けないと言う事です。 グラフィティを描く人が上手いのではなく、様々なノズルがあるからこそ 上手く描けるのです。 上手いと思う人に既製品のノズルだけで描いてと言っても同じようには 描けないと言われるでしょう。 それだけ、このノズルというのは重要であり必須なのです。 このノズルというのは複数あるのですが、描く用途によって使い分けます。 その為に皆、付け替えして描いているのです。 細く描くノズルや太く描くノズル、圧を弱めて描くノズル、ぼかしノズルなど。 適材適所でノズルを使い分ける事で、良い作品が仕上がります。 どの場所にどのノズルを使うかも、良い作品をかけるかの分かれ目になります。 あとは、自分が使いやすいノズルを見つけるのも手です。 その愛用ノズルをベースに適材適所で使い分けます。 まずは、すべて試してどのノズルがあうのかを見つけるのがいいかもしれません。 グラフィティを上手く描くコツをあげるとすれば、良い道具を使う事です。 グラフィティに関する質問あれば受け付けます。分かる範囲でお答えします。 また、スプレーノズルをお探しの方はhttp://www.jimule.com/form7.htm その他やグラフィティ調のデザインを扱っていますので、オフィシャルサイトも是非ご覧下さい。Jimule http://www.jimule.com/ |
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シンプルスタイル×ワイルドスタイル
自分のスタイルを決める際に、どのような作品を仕上げたいのかにもよりますが、大きく分けるとシンプルスタイルとワイルドスタイルがあります。 元々はグラフィティは、文字をスプレーで書いたのが始まりでしたが、 皆が同じ事を行う事で目立たなくなりました。 そこでいかに目立つようにと考えられたのが、今で言うマスターピースなどになります。目立たせるにはいくつかの方法があります。 文字をいかにワイルド(自分以外は読めない)にして自分のスタイルを表現するか、もしくは文字はシンプルにして色使いでオリジナリティーを出すかになります。 どちらがいいと言う事はありません。 独自性がありメッセージが伝わればいいのです。 あとは、自分がどちらが好きかと言う事と実際に描けるかということになります。 どちらもバランスが一番重要です。 単に崩せばワイルドスタイルかと言えば違います。 ただ、見えるように描けばシンプルスタイルかと言うのも違います。 最後はどちらもバランスなのです。 あとはグラフィティらしさというのが、肝心かもしれません。 今はグラフィティが一般化されているので、ライターでなくともグラフィティ ぽいデザインを描く事は出来ます。 それだけ、グラフィティが世の中に受け入れられ浸透してきたからなのかもしれません。 ただ、ライター出身の作品とデザイナー出身の作品はやはり違います。 ライターは型にはまりません。結果よければ過程は気にしません。 ライターは描き方に関しても自分でスタイルをあみ出すのです。 デザイナーは逆です。基本がありその基本を過程として通って完成させます。 なぜ違いが起こるかというと、ライターはスプレーで描き方を覚えたのに対し デザイナーはPCのソフトをベースに覚えたからなのです。 もちろん人にもよりますが。。。 これもどちらがいいということはありません。 結果がよければいいのです。あなたはどちらですか? グラフィティに関する質問あれば受け付けます。分かる範囲でお答えします。 また、スプレーノズルをお探しの方はhttp://www.jimule.com/form7.htm その他やグラフィティ調のデザインを扱っていますので、オフィシャルサイトも是非ご覧下さい。Jimule http://www.jimule.com/ |
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極端に色を変える
グラフィティの特徴は、光と影ですがそれ以外にも 濃淡を極端に変えるというのがグラフィティの特徴でもあります。 顔を描くとしたら、普通は肌色をベースにしますが、 グラフィティは3色以上で描きます。 当然、肌色・茶色・こげ茶色の3色で濃淡をつけてもいいのですが、 別に拘る必要はありません。 白・黄色・肌色・青などの組み合わせで構成してもいいのです。 もちろんそれだけ色が違う物を組み合わせ顔を描くので、最終的な仕上がりが 大きく影響します。 うまく構成できれば、圧倒的な存在になりますが、失敗すればただ汚らしくなるだけです。 ここがアーティストの感覚になります。 濃淡をつけるには単純に3色使えばいいというものではありません。 入れる場所だったり、塗り範囲だったりバランスが非常に重要になります。 これは、グラフィティに限らず海外の作品を色々みる必要があります。 日本人にはない感覚がアート感を磨きます。 海外のポスターを見るだけでも意外な感じを受けます。 レイアウトだけでなく色使いなども学べますので、是非色々な国に行き 感覚を得る事でアート感覚を磨く事が出来ます。 あとは、実践するだけです。 グラフィティに関する質問あれば受け付けます。分かる範囲でお答えします。 また、スプレーノズルをお探しの方はhttp://www.jimule.com/form7.htm その他やグラフィティ調のデザインを扱っていますので、オフィシャルサイトも是非ご覧下さい。Jimule http://www.jimule.com/ |
